2010年5月1日土曜日

LocaleでマナーモードのON/OFFを自動化


LocaleはGPSによる位置情報と連動してAndroidの設定を切り替えるアプリです。
家ではマナーモードを解除、家以外ではマナーモードを設定というような日常的に行っている作業を自動で行ってくれるアプリです。



実際に私の設定を紹介します。

まとめるとこのようになります。
  • 自宅に居る場合は通話やメールの通知を音と振動で通知する。
  • 自宅以外では通話やメールの通知を振動のみで通知する。
インストールが完了してアプリを開くと以下のような画面になります。


「Add Situation」をクリックします。


次にこのシチュエーションのタイトルを設定します。
「自宅に居る場合に、、」がという条件なので、タイトルは「自宅」にします。


「Conditions」には条件を設定します。
「Add Condition」をクリックします。


今回の条件である「自宅に居る場合」というのは「Location」で設定できます。
実際に自宅に居る場合は、「GPS」で自宅を検索するのでそのままでいいと思います。


メニューボタンより「Save」をクリックしてこの設定を終了します。


「Settings」には「Conditions」で設定した条件が成立した時の動作を設定します。
「Add Setting」をクリックします。


今回は「通話やメールの通知を音と振動で通知する」が条件なので「Volume」をクリックしましょう。


「Ringer and Notification」をスライドさせて音量を設定します。


ここでもメニューボタンより「Save」をクリックしてこの設定を終了します。


「Conditions」と「Settings」両方の設定が終わりました。
このシチュエーションを確定させるために、ここでもメニューボタンより「Save」をクリックします。


このようなメッセージがでてきます。
「デフォルトを設定しますか?」というメッセージですが、デフォルトとは設定されていないシチュエーションを意味していて、今回は先ほど「自宅」を設定したので、「自宅以外」をここで設定します。
「Configure」をクリックします。


「Add Setting」をクリックして「通話やメールの通知を振動のみで通知する」を設定します。


先ほどと同じように「Volume」をクリックします。


音量を設定する必要はないので、「Vibrate」にチェックが入っているのを確認して、メニューボタンより「Save」をクリックします。


デフォルトの設定を確定させるために、メニューボタンより「Save」をクリックします。


これで設定は完了です。

このLocaleの最大の魅力はプラグインにより、拡張性が高いところです。 


プラグインは簡単に検索できるようになっています。
Topページよりメニューボタンで「Get Plug-ins」をクリックしてプラグインを一覧表示します。


位置情報を判断してTwitterをPostしたり、バッテリー残量が低くなったら、GPSをOFFにしたり、組み合わせで色んな事が便利になりそうです。
ちょっと高額のアプリですが買って後悔はないと思います。

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