去年の年末に和室で棚を組み立てている最中にふすまに1cm程度の穴を開けてしまったので思い切ってふすまを全部DIYで張り替えてみることにしました。
今から2年前に一戸建てを購入したのですが、購入した時そのままのふすまを使っていました。
建売の家なのでふすまの柄は無難ものなので、今回は家族で話して好きな柄を選んでみました。
ふすま紙の購入
ふすまの種類
本襖 木の枠で組み立てられたふすま 昔ながらのふすまで木枠で作られている 縁にある木枠をはずすことができる
戸襖 ベニア板などにふすま紙を貼り付けたふすま 片側が和室のふすま、片側が洋室の板だったりするようなふすま 枠がはずせない
我が家は枠を外せるか確認してみたら外せなかったので「戸襖」でした。
ふすまの貼り付け方法の種類
のりを自分で貼るタイプ 玄人向け
アイロンで貼るタイプ 初心者向け
水で貼るタイプ 初心者向け今回はじめてだったので「アイロンで貼るタイプ」と「水で貼るタイプ」で探しました。
サイズ
当然ですが選ぶときにはサイズに注意して買います。
よく売られているふすま紙は180cmくらいですが、我が家のふすまは200cmくらいありました。
結局
道具
ホームセンターで購入したふすま紙貼り用の便利道具6点セットを購入しました。
- カジヤ
- カッティングメジャー
- 押さえバケ
- スポンジ
- トレー
- カッターナイフ
ふすまの張替え
注文してたふすま紙が届いたので実際にふすまの張替えをします。
カジヤを使って引手をはずします。
マスキングテーブがあれば縁に貼っておくとあとで楽です。
今回持っていなかったので写真にでてこないです。
ふすま紙を広げて水をたっぷり染み込ませたスポンジで水をつけます。
貼り付ける面を下にしてふすまを乗せます
押さえバケを使ってふすま紙のしわをとります。
カッティングメジャーとカッターを使って余分な紙を切り取っていきます。
この時に枠に余った紙についていたノリを拭かないといけないのですが、マスキングテーブを貼っているとマスキングテーブをはがすだけでノリを拭く手間がはぶけます。
立てかけて乾かします。
慣れてくるとここまで2人がかりで20分程度で終わるようになりました。
左は以前のふすま、右は今回のふすまです。
何時間か待って乾いたら引手の部分にカッターで切り込みを入れて引手を取り付けて完成です。
写真は片側だけつけてみました。
障子と違いふすまは難しそうな印象ですが、実際張替えをしてみると案外簡単にできました。
ぜひ試してみてください。
写真は片側だけつけてみました。
障子と違いふすまは難しそうな印象ですが、実際張替えをしてみると案外簡単にできました。
ぜひ試してみてください。
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